2013年9月12日木曜日

ubuntuを2TB以上のHDDにインストールするときの注意

ubuntuを2TB以上のHDDにインストールするときには,HDDの先頭にReserved BIOS boot area(biosgrub)を確保ないと起動できない。大きさは1MB程度で良い模様。

ソフトウェアRAIDを組む場合には,各々のHDDの先頭に,biosgrubを確保しないとダメ。

インストール画面のパーティションを作るところで,HDDの先頭に1MBの領域を確保し,用途をReserved BIOS boot areaを選択しておく。

なお,2本のHDDで,ソフトウェアRAIDを使ってraid1を組む場合には,2本とも先頭領域にReserved BIOS boot areaを確保しておくこと。

Reserved BIOS boot areaは,選択時以外には,biosgrubと表示されるので注意すること。

仮想環境でインストールしてスクショを載せようと思ったのだが,2TB以上の仮想ディスクを用意しないと,biosgrubを設定する画面が出てこないことが発覚したので,載せないでおく。仮想環境でbiosgrubが出てこないからネット上に情報が少ないのだと思われる…。

あと,2TB以上のHDDにインストールするときは,boot flagをonにできない模様。boot flagが立たないのジャーといってムキにならずに,さらっと無視しましょう。

こちらのサイトを参考にさせていただきました。 Linux Mania RAIDボリュームからのブートとパーティション

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