以前のエントリで,zentyalのvirtualization managerの機能を使って,zentyalをkvmのホストに設定する方法を書きました。
ところが,2013年9月のバージョン3.0から3.2へのアップデートで,仮想機能が削除されてしまいました。
参考:virtualization manager機能を消すアナウンス
このため,現状で,ubuntuサーバで,仮想環境をwebベースのGUIで簡単に管理する方法はなくなりました。
勿論,WebベースのGUIで,仮想環境を管理するならば,例えば,WebVirtMgrをつかったり,そもそも,open stack辺りを使うという方法もあります。ただ,zentyalほど設定が楽では無いようです。
Webではなくても,GUIならば良いというなら,virt-managerを使うのが良いと思われます。
virt-managerは,linuxのデスクトップ環境上で動く,GUIの仮想サーバを管理するソフトです。リモートでの管理も可能です。手元にwindowsやMacなどしかない場合は,virtual boxなどを使って,ubuntu-desktopを立ち上げれば,virt-managerが使えるかと思います。
なにはともあれ,スペイン人に期待した私が悪いんです…。はい。
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