2013年10月10日木曜日

zentyalが3.2になって残念なことに。

以前のエントリで,zentyalのvirtualization managerの機能を使って,zentyalをkvmのホストに設定する方法を書きました。

ところが,2013年9月のバージョン3.0から3.2へのアップデートで,仮想機能が削除されてしまいました。

参考:virtualization manager機能を消すアナウンス

このため,現状で,ubuntuサーバで,仮想環境をwebベースのGUIで簡単に管理する方法はなくなりました。

勿論,WebベースのGUIで,仮想環境を管理するならば,例えば,WebVirtMgrをつかったり,そもそも,open stack辺りを使うという方法もあります。ただ,zentyalほど設定が楽では無いようです。

Webではなくても,GUIならば良いというなら,virt-managerを使うのが良いと思われます。

virt-managerは,linuxのデスクトップ環境上で動く,GUIの仮想サーバを管理するソフトです。リモートでの管理も可能です。手元にwindowsやMacなどしかない場合は,virtual boxなどを使って,ubuntu-desktopを立ち上げれば,virt-managerが使えるかと思います。

なにはともあれ,スペイン人に期待した私が悪いんです…。はい。

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